コロナやPCR検査を語る詐欺に注意 警視庁が呼びかけ

警視庁によると、新型コロナウイルスに関連した給付金や検査を語って、最終的に金銭を要求する詐欺が増えているとのことです。

特に最近は、保健所や市職員を名乗り、「ワクチン接種ができる」「PCR検査を受けられる」といった案内がされるケースが目立つそうです。

以前も記事にしていますが、田無警察署管内は都内ワースト4位の詐欺被害がある地域です。くれぐれもご注意ください。

また、コロナ禍で普及したいわゆる「置き配」(玄関先に指定荷物を置いて完了とする配送方式)に関して、荷物持ち去りなどの被害も増えているとのことです。

警視庁では、具体的な事例などをホームページで紹介しています。

 ◎警視庁 新型コロナウイルス感染症に便乗した詐欺に注意

2019/4/10

詐欺防止 田無警察署管内は都内ワースト4

巧妙な手口を警戒せよ  都内ワーストクラスの被害数 被害者の大半を高齢者が占めているのが、ここ20年来、多発している振り込め詐欺です。 いわゆる〝オレオレ詐欺〟。 昨今はその家の資産情報を得るため、あらかじめ電話して確認する〝アポ電〟なるものまで登場しています。 西東京市と東久留米市を管轄している警視庁田無警察署に、振り込め詐欺の特徴や犯行の手口、それを防ぐ方法を聞きました――。 田無警察署 西東京・東久留米の被害が多いワケとは 「昨年は西東京市で47件、東久留米市で37件もの被害届が出ています。都内には ...

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2020/10/6

西東京パソコンレスキューが呼びかけ 「詐欺にご注意を」

マイクロソフト社を装ったインターネット上の詐欺が西東京市などで散見されているそうです。 情報を寄せてくれたパソコン修理会社「西東京パソコンレスキュー」によると、ネット利用中に突然警告画面が表示され、操作ができなくなるとのこと。 操作を続けるために課金を要求されますが、無視して強制終了するのが対処法となります。 同社には相談が複数寄せられているそうで、横山益生代表は「田無警察署管内は、振り込め詐欺の被害が多いと知られています。そうしたこともあり、集中的に狙われている可能性もあります」と注意を呼びかけています ...

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